現代ラテンアメリカ情勢
執筆者 伊高浩昭(いだか ひろあき)=ジャーナリスト
2012年2月6日月曜日
毎日新聞が米州情勢分析記事を掲載
☆★☆毎日新聞の2月6日夕刊が、「揺れる米州大陸の<南北関係> 米国とベネズエラの大統領選を軸に」という分析記事を文化面に掲載した。筆者は私。この見出しは、毎日編集部が付けた。
モンロー宣言以降の米州関係史、その最先端での「ラ米・カリブ諸国共同体(CELAC=セラック)」創設、米国がラ米支配の道具としてきた「米州諸国機構(OEA=OAS)」とCELACの関係、チャベスとオバマが再選をかける大統領選挙の相関関係、社会主義キューバの立場、などが盛り込まれている。
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