2014年1月14日火曜日

コスタ・リカ政府が差別禁止政策を策定へ


 コスタ・リーカのジョコンダ・ウベーダ副外相は1月13日、人種差別、差別、外国人排斥を禁止する政策を策定中、と明らかにした。

 副外相は、憲法に「多文化・多人種社会」であることを明記する改憲に繋がる、との見通しを語った。

 この国では人口の20%(先住民2%、アフリカ系9%、移民9%)が差別に遭っている、という。