2014年7月20日日曜日

米大統領が未成年者密入国問題で中米首脳と会談へ

 米政府は7月19日、バラク・オバーマ大統領とジョー・バイデン副大統領が25日、未成年者の米国への不法入国問題の解決策を練るため中米北部3国大統領とワシントンで話し合う、と発表した。

 グアテマラのオットー・ペレス=モリーナ、オンドゥーラスのフアン・エルナンデス、エル・サルバドールのサルバドール・サンチェスの3大統領。3人は6月20日グアテマラ市で、この問題をめぐりバイデンと会談している。

 これら3国から今年米国に密入国した未成年者は5万7000人。年末には10万人に達する見込み。