アルへンティーナ外務省は7月11日、ブエノスアイレスで12日夜催されるクリスティーナ・フェルナンデス=デ・キルチネル大統領によるプーチン露大統領歓迎晩餐会に、ベネスエラ、ボリビア、ウルグアイ3国の大統領も出席する、と発表した。
ロシア製兵器を大量に購入するなどロシアと関係の深いベネスエラは、プーチンの今回のラ米歴訪から「外された」感がある。ニコラース・マドゥーロ大統領は、亜国での晩餐会出席で辛くも面目を保つことができる。
プーチンは11日夜、ラウール・カストロ議長に見送られてハバナを出発、ブエノスアイレスに向かった。