2014年11月13日木曜日

キューバで一人3台まで携帯電話使用認めらる

 クーバ人成人は来年2月から、携帯電話を一人3台所有できることになった。それぞれ契約は一年ごとに更新する。官報が11月11日発表した。

 ラウール・カストロ政権は2008年、携帯電話を解禁した。以来、その使用は急増し、多くのクーバ人にとって日常生活の必需品になっている。

 国営のクーバ電気通信会社(ETECSA=エテクサ)が契約を扱う。同社は、携帯電話での電郵(イーメイル)サービスも開始することになった。