現代ラテンアメリカ情勢
執筆者 伊高浩昭(いだか ひろあき)=ジャーナリスト
2014年11月20日木曜日
エボラ出血熱と闘うキューバ人医師が感染
クーバ保健省は11月19日、西アフリカにエボラ出血熱治療のため派遣した医師一人がエボラに感染した、と発表した。
10月からシエラレオネで医療任務に当たっていたフェリックス・バエス医師(43)で、18日に39度の高熱が出た。同医師はスイスの専門病院に搬送される。
クーバはシエラレオネ、リベリア、ギニアの西アフリカ3国に256人の医師団を派遣している。この「国際主義任務」は世界中で高く評価されている。
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