2015年1月20日火曜日

ローマ法王が7月ボリビアなど南米3国歴訪へ

 ボリビアのエボ・モラレス大統領は1月19日、ローマ法王フランシスコが7月、パラグアイ、ボリビア、エクアドール3国を歴訪すると明らかにした。大統領は昨年10月ヴァティカンで法王に謁見している。法王庁も確認している。

 法王ヨハネ=パウロ2世が1988年にボリビアを訪れており、以来27年ぶりのボリビア訪問となる。

 一方、法王が今年9月訪米することも明かにされた。ワシントンで米大統領と会談し、国連総会でも演説するという。

 法王庁は、来年は法王がチレ、アルヘンティーナ、ウルグアイを歴訪する計画だと述べた。法王は2013年7月にはブラジルを訪れた。