◎3月の伊高浩昭執筆記事など
★月刊誌「LATINA」4月号(3月20日刊)「ラ米乱反射」連載第120回
「メキシコでDHローレンスと喧嘩したSモーム 第1次大戦期にサモアでスパイ活動」
【文学散歩。昨年末に訪れたサモアで、100年前この島でスパイ活動した英国人作家サマーセット・モームに思いを馳せた。
モームはメキシコでは同国人作家DHローレンスと馬が合わず、互いに扱き下ろす関係になった。】
☆書評:エルナン・コルテス著『コルテス報告書簡』(伊藤昌輝訳、法政大学出版局、7400円)
【500年前アステカ王国を倒した征服者がスペイン国王に書き送った厖大な書簡から、当時の様子が生き生きとわかる】
★月刊誌「世界」4月号(3月8日刊、岩波書店)
論文「半世紀におよぶ内戦終結の黎明を迎えるコロンビア 政府とゲリラ組織が和平協定調印へ」
★毎日新聞国際ニュース面「Bオバーマ米大統領クーバ訪問」記事関連
3月22日付朝刊「一口談話」、23日付朝刊「解説談話」
★「週刊読書人」3月18日号
書評:『コルテス報告書簡』「混血メキシコ誕生の残酷な歳月を綴る 時空超えた異文化理解に貢献する労訳」
★映画「エスコバル 楽園の掟」(3月12日公開)
配給会社トランスフォーマー制作館内配布冊子:「麻薬王エスコバル ロビン・フッドとゴッドファーザーを自認した<錬金術師>」
★月刊「映画秘宝」4月号(3月20日刊)「麻薬王エスコバル」解説記事
★トークショー:映画「麻薬王エスコバル」をめぐって(3月9日、セルバンテス文化センター)