2013年6月4日火曜日

チリ人は来年から査証無しで90日間米国滞在可能


 チリのセバスティアン・ピニェーラ大統領は6月3日ワシントンで、ジョン・ケリー国務長官と会談した後の記者会見で、チリ人は来年から査証なしで米国に90日まで滞在できることになった、と発表した。ラ米では初めて。

 大統領は、ここに至るまでチリは米国が要求する条件を満たしてきた、と強調した。現在、年間20万人のチリ人が訪米している。

 ピニェーラは4日、バラク・オバーマ大統領との首脳会談に臨む。