2013年11月30日土曜日

「日本の圧力」で野球が五輪復帰の可能性、とIBAF会長語る


 キューバ訪問中のリカルド・フラッカリ国際野球連盟(IBAF)会長は11月27日ハバナで、2020年の東京五輪大会で野球が復活する可能性がある、と述べた。

 国際オリンピック委員会(IOC)会長にトーマス・バッハ(ドイツ)が9月就任したこと、および「日本の圧力」で実現する可能性がある、と指摘した。

 フラッカリと会談したIBAF副会長の一人、アントニオ・カストロ玖野球連盟副会長(フィデル・カストロの息子)は27日、「野球は、女性のソフトボールとともに、世界8チームずつで、それぞれトーナメント方式で戦う」と構想を明らかにした。