キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長(87)は7月22日、ウラディーミル・プーチン露大統領と習近平中国主席の相次いだ来訪について記事を発表し、「中露両国は、帝国主義が犯罪的・殲滅的な戦争を始める前に人類生存を保障するため、新しい世界を指導すべく指名された」と指摘した。
フィデルはさらに、「中露の貢献により、ラ米・カリブは科学、技術、経済開発を促進できる。両首脳は今回の歴訪によって、人類史上の偉業を成し遂げた」と、大きく讃えた。
「クーバ革命の指導者」の称号を持つフィデルは、今回も両首脳と会談した。