現代ラテンアメリカ情勢
執筆者 伊高浩昭(いだか ひろあき)=ジャーナリスト
2014年11月6日木曜日
キューバのマリエル特区への外資導入は年末以降開始へ
ハバナ西方45kmにあるマリエル開発特区(ZEDM)への外資投入が今年末から来年初めにかけて始まる。共産党機関紙グランマが11月5日報じた。
投資対象の事業計画は246種あり、投資額は計87億ドル。農業/食糧、石油代替エネルギーの両分野にまず投下される見込み。
西伊中露仏越伯墨蘭加など30か国が投資計画を提示している。日本にもその動きがある。
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