2015年4月3日金曜日

キューバ・マリエル特区に投資申請300件

 クーバZEDM(マリエル開発特区)当局者は4月2日、同特区への投資申請が約30カ国から計300件余り届いている、と明かにした。うち120件は認可済みという。国別では、西伊中露仏越伯墨蘭加が多い。

 パナマ市で10~11日開かれる第7回米州首脳会議と並行して同市で「米州企業家サミット」が開催されるが、クーバからは18企業代表が出席する予定。この場でもZEDM投資計画が紹介される。

 米オンラインAiebnb社は1日、クーバ全国1000軒の民宿など宿泊所を米国人旅行者に斡旋するサービスを始めると発表した。

 1日公表された世論調査結果によると、玖系米国人の51%が米玖国交正常化に賛成している。またフロリダ州以外の地域に住む玖系米国人では69%が支持している。

 玖系の民主党上院議員ボブ・メネンデスは頑迷な反カストロ派だが、米法廷から1日、腐敗容疑で捜査対象になることを言い渡された。