コスタ・リーカ選挙最高裁判所(TSE)は4月6日夜、同日実施の大統領選挙決選投票の、開票率約80%段階での結果を発表、野党・市民行動党(PAC)のルイス・ソリース候補が得票率77・88%(125万票)で、事実上、当確となった。
敗れたのは、政権党・民族解放党(PLN)のジョニー・アラヤ候補で、22・12%(35万票)だった。棄権率は43・19%と極めて高かった。
2月2日の第一回投票で得票2位となったアラヤは、その後の支持率で勝ち目がないことを悟り、候補辞退を宣言していた。決選に向けて集票活動をしたのはソリース陣営だけだった。この異常な決選が有権者をしらけさせた。
ソリースの勝因は、長らく続いてきたPLNの親米保守路線が飽きられ、有権者が新鮮さを求めたため。
ソリースは5月8日就任するが、6月1日就任するサルバドール・サンチェス次期大統領のエル・サルバドール、ダニエル・オルテガ大統領のニカラグアとともに、中米のラ米6カ国の半分は中道左翼~左翼の政権が支配することになった。
パナマ、グアテマラ、オンドゥーラスは保守・右翼政権下にあるが、パナマでは5月4日、大統領選挙が実施され、結果次第では政治路線が変化する可能性がある。
2014年4月7日月曜日
2014年4月6日日曜日
コスタ・リーカできょう大統領選挙決選投票
コスタ・リーカ大統領選挙の決選投票が4月6日実施される。2月2日の第一回投票の得票上位2候補が進出したが、僅差で2位になった政権党候補が3月5日候補辞退を表明し、選挙戦を打ち切ったため、得票1位の野党候補を事実上の当確者としての風変わりな決選となった。
保守・中道右翼の民族解放党(PLN)のジョニー・アラヤは第1回投票の得票率が30%弱で、野党・市民行動党(PAC、中道左翼)のルイス・ソリースの31%弱にわずかに及ばなかった。その後の世論調査でソリースが圧倒的に有利との予測が相次いで出たため、アラヤは勝ち目がないとして辞退を表明した。
だが国家元首を選ぶ最重要の民主制度であるため、決選は予定通り実施されることになった。ラウラ・チョンチージャ現大統領は有権者に投票するよう訴えている。
新大統領は5月8日就任する。任期は4年。
保守・中道右翼の民族解放党(PLN)のジョニー・アラヤは第1回投票の得票率が30%弱で、野党・市民行動党(PAC、中道左翼)のルイス・ソリースの31%弱にわずかに及ばなかった。その後の世論調査でソリースが圧倒的に有利との予測が相次いで出たため、アラヤは勝ち目がないとして辞退を表明した。
だが国家元首を選ぶ最重要の民主制度であるため、決選は予定通り実施されることになった。ラウラ・チョンチージャ現大統領は有権者に投票するよう訴えている。
新大統領は5月8日就任する。任期は4年。
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