2012年11月21日水曜日

LATINA誌がパナマ情勢記事を掲載


☆★☆月刊誌「LATINA」12月号(11月20日発行)の、連載「ラ米乱反射」は、パナマの状況の現地ルポと解説です。伊高執筆です。

☆1989年12月に米軍がやった大規模なパナマ侵略では、パナマ人が最高8000人殺されたとされています。死傷者が最も多く出たのは、エル・チョリージョ地区という低所得者居住地区です。記事には、同地区で最近、筆者が撮影した2枚の写真も掲載されています。

☆本号には、伊高執筆の書評も出ています。『ぼくは書きたいのに、出てくるのは泡ばかり』(ペドロ・シモセ著、細野豊訳、現代企画室)と、『岐路に立つキューバ』(山岡加奈子編、岩波書店)です。ご覧ください。