◎伊高浩昭の最近の執筆記事など
★月刊誌「LATINA」
▼2017年4月号(3月20日発行) 「ラ米乱反射」連載第132回
「米州南北間の歴史的矛盾が爆発 トランプ米政権に翻弄されるメキシコ」 6ページ、写真4枚使用
▽書評:『パナマ-歴史と地図で旅が10倍おもしろくなる』松井恵子著、三冬社、1500円
▼同3月号(2月20日発行) 同131回
「ラ米最後の内戦終結を目指し本格交渉開始 キトでコロンビア政府とゲリラ・民族解放軍」
▽書評:『ホセ・ムヒカ 日本人に伝えたい本当のメッセージ』萩一晶著、朝日選書、780円
▼同2月号(1月20日発行) 同130回
「対応はトランプ米新政権の出方次第 革命の父フィデル・カストロが逝ったキューバ」
▽書評:『第三帝国』ロベルト・ボラーニョ著、柳原孝敦訳、白水社、3600円
▼同1月号(2016年12月20日発行) 同129回
「アイスランド人は<新世界一番乗り>を主張 コロンブス到達の地バハマに目立たぬ銅像」(ルポルタージュ)
▽書評:『マラス 暴力に支配される少年たち』工藤律子著、集英社、1800円
▼共同通信加盟各紙(2016年11月27日)
「フィデル・カストロ死去 緊急識者評論」
▼毎日新聞(11月27日)
「フィデル・カストロ死去についての論評」
▼毎日新聞社「エコノミスト」誌(12月13日号)
「フィデル・カストロ死去解説」
▼キューバ映画「オリソンテス(水平線)」冊子(11月)
「常に<革命の祖国>と共に」(アリシア・アロンソの半生についての解説)
▼週刊金曜日(2017年1月20日号)
解説「トランプ対策練るキューバ プーチン氏と油田開発に期待」
▽書評:(12月9日号)『マラス』(前出)
「中米の恐るべき青少年暴力団を取材したルポルタージュの傑作」
▼ラジオJWAVE青木理番組(12月2日)
「フィデル・カストロ死去論評」
▼NGOレコム機関冊子「そんりさ」(2017年2月4日号)「ラ米百景」連載第61回
「フィデル・カストロを書いて糾弾されたジャーナリスト」
▼NGOキューバ友好円卓会議機関冊子「サルー」(3月8日号)
「フィデル・カストロの<英雄の生涯>」(長文評伝)
▼講演(1月25日夜、NGOピースボート高田馬場本部)
「フィデル・カストロの死とキューバ」
▼シンポジウム(2月6日午後、早稲田大学ラ米研究所主催、小野梓記念講堂)
「今 キューバを考える」=カストロ亡き、トランプ有りの=
▼ラ米短信 ◎パナマ運河第3水路を超大型船1000隻が通航
パナマ運河庁(ACP)は3月18日、昨年6月開通した運河閘門式第3水路を超大型船1000隻が同日までに通航したと発表した。コンテナ船、自動車運搬船、穀物運搬船、石油タンカー、液化天然ガス(LNG)タンカー、石油液化ガス(LPG)タンカーなど。
4月、乗客4000人の超大型旅客船が通航する予定。第3水路の閘門間の水路の規模は、全長366m、幅49m、喫水15m。