2015年6月23日火曜日

LATINA7月号乱反射は「革命キューバの功罪」

 ◎伊高浩昭執筆の最近の記事

★月刊誌LATINA7月号(6月20日発売)

▽「ラ米乱反射」連載第111回  「検証すべき革命キューバ半世紀余の功罪  対米復交により<円環>閉じても消えない過去」

▽書評 ジェイムス・ダグラス著、寺地吾一・正子共訳 『ジョン・F・ケネディはなぜ死んだのか』(同時代社、3700円)

★週刊金曜日6月19日号
 
▽書評 『ジョン・F・ケネディはなぜ死んだのか』(同上)

【1963年11月22日のケネディ暗殺は、対ソ平和共存によって地歩を失いかねないと危機感に囚われた米国の軍産複合体の意向を酌んだCIA、FBI、シークレットサービスなどが、イタリア系とキューバ系の在米マフィアを使って決行した。日本で軍産複合体が完成しつつある今、この本は警世の書としても読まれるべきだ】