2015年7月3日金曜日

太平洋同盟(AP)加盟4カ国が第5回首脳会議開く

 ラ米太平洋岸のメヒコ、コロンビア、ペルー、チレ4カ国が構成する太平洋同盟(AP)は7月2日、ペルーのパラカス市で第5回首脳会議を開いた。4カ国は、新自由主義経済政策を採っている。経済・金融統合、技術革新、企業家の役割が今会議の議題。

 会議は当初3日開会の予定だったが、ボゴタ市内2カ所で2日爆発事件が起き計10人が負傷したことから、ペルー入りしていたコロンビアのJMサントス大統領が急遽帰国することになり、2日夜、会議は繰り上げ開催された。会議は3日も続く。