クーバ共産党(PCC)のホセ=ラモーン・マチャード第2書記は9月13日、来年4月16日開かれる第7回党大会の準備が始まった、と明らかにした。
準備は、全国の当細胞であらゆる種類の問題点を取り上げ、これを10月31日から12月初めにかけて州ごとの党会議で議論して仮議題にまとめ、さらに細胞に持ち帰って修正、追加し、最終的に中央委員会で整理し、議題とする。
前回の第6回大会では、ラウール・カストロ国家評議会議長が党第1書記に就任し、経済改革への市場メカニズム導入を正式に決めた。
第7回大会では、その後5年間の経過分析、向こう5年間の計画、方針、展望を討議し、人事を決める。