ベネスエラとコロンビアは9月12日、南米諸国連合(ウナスール)の仲介により、国境閉鎖問題打開策を探るため、キトで外相会談を開いた。
会談はエクアドール(赤道国)外務省で4時間続いた。会談にはデルシー・ロドリゲスVEN、マリーア・オルギンCOLの両外相と、立ち合いのリカルド・パティーニョ赤、ロドルフォ・ニンURUの両外相が加わった。
パティーニョ外相は、会談は満足のゆくものだった、と述べた。ウルグアイ政府はVEN・COL大統領会談をモンテビデオで開くよう提案、両国大統領は合意している。
この日の外相会談では、首脳会談の日程、議題、解決条件などが話し合われたもよう。両外相はそれぞれ持ち帰って大統領と協議、それによって首脳会談開催が決まる。