ベネスエラ検察は8月31日、極右政治家レオポルド・ロペス被告および学生4人の被告に、公然煽動、犯罪関与、器物損傷、放火の罪で裁くよう、法廷に求めたと発表した。
ロペスらは2014年2月、カラカスなどで発生した街頭破壊活動(グアリンバ)の教唆や実行犯として逮捕、起訴されていた。検察は昨年7月23日からの公判で証拠や証言を十分に示し、それに基づく審理がなされたとして、有罪判決を求めた。
一方、ニコラース・マドゥーロ大統領は31日、ハノイから北京に到着した。デルシー・ロドリゲス外相らが同行している。