2015年8月16日日曜日

アラブ首長国連邦とパナマ間に直行便運航へ

 アラブ首長国連邦(UAE)のエミレイト航空が来年2月1日から、ドゥバイ-パナマ市間に途中無着陸往復直行便を毎日運航することになった。8月12日発表された。

 航続距離は1万3821km。現在の最長路線は豪州クアンタス航空が運航するシドニー-ダラス便だが、ドゥバイ-パナマ市便は、これを上回り世界最長路線となるという。

 昨年11月、パナマのイサベル・サンマロ副大統領がUAEを訪問した際、新路線開設について話し合われた。

 エミレイト航空はB777-200LR機(客席266、貨物搭載量15トン)を使用する。ドゥバイ発はEK251便、その折り返し便でパナマ市発はEK252便となる。