2015年10月5日月曜日

ビオレタ・パラ博物館がサンティアゴ市内に開館

 チレのカンタウトーラ(シンガー・ソングライター)ビオレタ・パラ(1917~67)の人生や業績を展示する「ビオレタ・パラ博物館」が10月4日、首都サンティアゴ市内のビクーニャ・マケナ大通り37番地に開館した。

 開所式には、パラの娘イサベル、息子アンヘル、ミチェル・バチェレー大統領、エルネスト・オトーネ文化相、カロリーナ・トア首都市長、セシラ・ガルシアウイドブロVP博物館財団理事長らが出席した。

 パラは、「人生よ、ありがとう」、「何という胸の痛みだろうか」など数々の作品で知られる。博物館は月曜休館、火~日曜0930~1800開館。