マドゥーロ・ベネズエラ、サントス・コロンビアの両大統領は7月22日、ベネズエラ・アマソーナス州都プエルト・アヤクーチョの海軍水上歩兵旅団基地で会談し、悪化していた両国関係を修復した。
サントスは、「故ウーゴ・チャベス大統領は私に、違いを超えて協働しようと言ったが、その通りに協働していく」と述べた。
マドゥーロは、「疾風が、暑さ、気分の悪さ、両国関係の悪さを吹き払った」と語った。大統領は、エクアドールの大統領と外相が仲介の労をとったことを明らかにした。
両国関係は、4月のベネズエラ大統領選挙で敗れた野党候補エンリケ・カプリレスをサントスがボゴタの大統領政庁で迎え会談したことから、冷却化していた。