2014年11月15日土曜日

キューバのラ米医学校(ELAM)が創立15周年迎える

 ハバナ郊外にあるラ米医学校(ELAM=エラム)が11月15日、創立15周年を迎えた。前日14日、同校で記念式典が挙行された。政府を代表して、医師資格を持つホセ=ラモーン・マチャード共産党第2書記が主催した。

 現在、同校では117か国の留学生6075人が学んでいる。卒業生は33か国の2万4486人。帰国して医療活動に従事している。

 ELAMはキューバの「国際主義」政策の要であり、ラ米統合や発展途上諸国保健支援に多大な貢献をしてきた。