現代ラテンアメリカ情勢
執筆者 伊高浩昭(いだか ひろあき)=ジャーナリスト
2013年8月1日木曜日
キューバでメチルアルコール飲んだ7人が死亡
ハバナ郊外の町で7月28日から30日にかけて、メチルアルコールを呑んだ7人が死亡、41人が入院した。うち8人は重体。
メチルアルコールは盗品で、不法販売されていた。
背景には、物資不足というキューバ社会の事情がある。
敗戦直後の動乱期の日本でも、メチルアルコールで少なからぬ日本人が死んだり、失明したりした。
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