2013年11月22日金曜日

国際セミナーが、グアンタナモ基地返還を米国に要求


 キューバ東部グアンタナモ州カイマネーラ市で、11月18~20日、第3回「平和と外国軍事基地撤廃セミナリオ」が開かれ、最終宣言で、米軍が100年間占領してきたグアンタナモ海空基地の返還を米国に要求した。

 セミナーには、世界平和会議、玖人民平和・連帯運動など20カ国の組織代表と個人計152人が参加した。米元検事総長ウィリアム・R・クラークも参加した。

 同基地を取り巻くグアンタナモ湾沿岸にはキューバ人1万152人が住む。キューバで消費する食塩の70%を生産している。