2015年6月14日日曜日

キューバ自営業者は50万人、人気は食品販売

 クーバ共産党青年部機関紙フベントゥー・レベルデ(反逆青年)は6月13日、2010年10月から今年5月までの間に営業を認可された自営業者は50万5000人と報じた。

 多い業種は、食品販売、貨客輸送、住宅・部屋・事務所賃貸、電気通信技術、契約労働など。若者、女性はそれぞれ15万5000人。8万人余は公務員兼業。6万人余は退職者。

 11日、米国のシリウスXMラジオがクーバから米国向けに放送した。米ラジオによる50数年ぶりの直接放送。同ラジオ取材班は1週間クーバで取材していた。

 中国航空は13日、北京・ハバナ直行便運航を9月を目処に開始すると発表した。欧州かカナダ経由となる。

 12日訪玖した米共和党上院議員団3人は、13日ブルーノ・ロドリゲス外相と会談、次いでミゲル・ディアスカネル第1副議長と会談した。3人は経済封鎖解除推進派。

 サンタクラーラ市のチェ・ゲバラ広場で14日、エルネスト・ゲバラ生誕87周年行事が催される。