2015年6月24日水曜日

キューバ国鉄の新ハバナターミナルが営業開始

 ハバナ港に近い国鉄新ターミナル駅ラ・クーブルが6月23日営業を開始、東部のグアンタナモ市行きの長距離列車が出発した。

 この駅名は、1960年にハバナ港で爆発したフランス貨物船の名前に因んでいる。同船はベルギー製銃器類などを積んで入港、陸揚げ中に2度爆発し、死傷者多数が出た。CIAの陰謀と推定されている。

 国鉄の従来のハバナターミナル駅は改造工事中。