2013年8月3日土曜日

米国がキューバ人にB2複次査証を発給


 米政府は8月1日、キューバ人一般旅行者に対する5年間有効のB2査証の発給を開始した。対象者は、キューバ国内に根を下ろしていて、米国に居残って労働する可能性が薄い者に限られる。

 過去に両国間を往復し、必ず帰国した者が優先される。若者の取得は難しい。

 B2査証は5年後、一回限りの訪米用に半年間の延長が認められる。

 オバマ政権のキューバに対する太陽政策の一環だ。