ブラジル政府は12月24日、「マイス・メヂコス(もっと医師を)」政策に基づく成果について明らかにした。
8月以降、外国人医師6658人が導入され、全国2177市および28先住民共同体で、計2300万人の診察に対応している。
政府は来年3月までに外国人医師を1万3000人に増やし、計4550万人に対応させる計画。
外国人医師団の最大集団はクーバ人だが、同国保健省は23日、国内に医師5万6600人がおり、十分な数だと表明した。
国外で医療に当たっているクーバ人医師は2万1000人。年間80億ドルの外貨をクーバにもたらしている。