亜英マルビーナス(フォークランド)戦争(1982・4・2・~6・14)の開戦後間もない82年4月10日、亜国駐在クーバ大使は、亜国軍政のレオポルド・ガルティエリ大統領に会い、英艦撃沈のため潜水艦一隻を戦域に派遣する用意があるとの、フィデル・カストロ玖議長(当時)の意思を伝えた。
ガルティエリは、謝意を表しながらも玖潜水艦の参戦を受け入れれば国際的な大問題となることを認識しており、断った。
これは、メネム亜国政権(1989~99)期の諜報機関SIの長官だったフアン=バウティスタ・ショフレ氏が12月2日公表した。