2014年12月26日金曜日

大麻合法化1年のウルグアイで個人とクラブが栽培

 ウルグアイでは2013年12月、大麻栽培・消費が合法化されたが、1年経った今、1200人の登録栽培者がいる。麻薬管理当局が12月24日明らかにした。会員45人までの「大麻栽培クルブ(クラブ)」は500ある。

 15年3月には、ホセ・ムヒーカ大統領の任期が切れ、タバレー・バスケス大統領(前大統領)が就任する。バスケスは現行の大麻政策を維持するもようだが、修正を加える可能性があると見られている。

 両氏ともに政権党「拡大戦線」(FA)に所属するが、バスケスの方が保守的だ。