2014年8月16日土曜日

キューバが米政府の反体制工作で国連に抗議文書提出

 クーバ国連代表部は8月14日、米国際開発局(USAID)による内政干渉を糾弾するクーバ外務省の文書を国連文書として公開するよう、国連事務総長に要請した。クーバが加盟する米州ボリバリアーナ同盟(ALBA)の付帯声明も併せて総長に渡された。

 USAIDは、ラ米の青年たちに手当を払いクーバに旅行させ、クーバの若者たちに反体制運動に関与するよう働きかけさせていた。AP通信の報道で暴露され、米連邦議員も、このUSAIDの秘密活動を認めている。