2014年8月7日木曜日

エクアドール大統領がイスラエル訪問を中止

 エクアドールのラファエル・コレア大統領は8月6日、今年後半に予定されていたイスラエル公式訪問を、同国軍のパレスティーナ侵攻による大虐殺ゆえに中止した、と発表した。

 7月上旬からのイスラエル軍侵攻で、子供400人を含む2000人が殺され、1万人が負傷している。コレア大統領は7月逸早く、イスラエル駐在大使を召還している。

 またリカルド・パティーニョ外相は同日、パレスティーナにエクアドール大使館を開くことになった、と明らかにした。