現代ラテンアメリカ情勢
執筆者 伊高浩昭(いだか ひろあき)=ジャーナリスト
2015年1月20日火曜日
ニカラグア運河ができればパナマ運河の需要30%奪われる
パナマ運河庁(ACP)のホルヘ・キハーノ長官は1月19日国会での報告で、ニカラグア運河が開通すれば、パナマ運河は年間通航需要の30%を奪われる可能性があると述べた。
長官は、パナマ運河建設には5億5000万m3の土砂を掘る必要があったとし、ニカラグア運河は推計55億m3を掘らねばならないと指摘した。
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