2014年9月21日日曜日

「イスラム国」から脅迫されたと、アルゼンチン大統領が告発

 アルヘンティーナのクリスティーナ・フェルナンデス=デ・キルチネル大統領は9月20日、ローマ法王フランシスコに謁見した後、ローマで、イスラム国から脅迫されたため自国の司法当局に告発した、と明らかにした。

 大統領は、同国人である法王と親しいこと、および、大統領がパレスティーナとイスラエルの共存を支持していることから、脅迫された、と表明した。

 この日、法王とは、国際金融制度、亜国経済などのテーマを含め3時間話し合った、という。