2014年9月2日火曜日

キューバが国連で米軍のイラク北部攻撃を糾弾

 ジュネーブの国連人権理事会で9月1日、クーバのアナジャンシ・ロドリゲス大使は、イラク北部での「イスラム国」部隊討伐を理由とした米軍の攻撃を、「無差別攻撃で市民を殺している」と厳しく批判した。

 大使はまた、「米軍と同盟国が2003年にイラクを軍事侵略したこと、および、その後の占領政策がイラク今日の諸問題の原因だ」と指摘した。