2015年10月20日火曜日

ベネズエラで電力網への破壊活動が13件続発

 ベネスエラのルイス・モッタ電力相は10月19日記者会見し、10月に入ってから電力システムへの破壊活動が国内各地で計13件起きている、と明らかにした。特にコロンビア国境沿いのタチラ州と、産油中心地のスリア州で目立っている、という。

 モッタ電力相は、送電線切断、変電所破壊などが組織的に行なわれているとして、12月6日の国会議員選挙を前に停電によって社会不安を煽る陰謀だ、と指摘した。