月刊誌「LATINA」7月号(本日6月20日発売)の伊高浩昭執筆記事は以下の通り。
「ラ米乱反射」連載第89回:◎孫を捜して35年、祖母たち率いるエステラ・デ・カルロット 殺戮者ホルヘ・ビデーラは死して故郷に帰れず
亜国軍政に生後間もない孫たち500人を奪われた祖母たちが結成した「五月広場の祖母たちの会」の会長へのインタビューと、元軍政首班ビデーラの死を柱にした記事です。
書評:★計良光範著『アイヌ社会と外来宗教 降りてきた神々の様相』寿郎社
☆先ごろ、このブログでも短く紹介しました。仏教とキリスト教のアイヌ社会との関わりと影響を分析した極めて興味深い本です。
★西林万寿夫著『したたかな国キューバ シジョンは揺れても倒れない』アーバン・コネクションズ社 (この本の書評は「週刊金曜日」と「週刊読書人」にも書き分けました。)