トルコのレジェップ・エルドアン大統領は1月31日から2月4日にかけてチレ、ペルー、エクアドールを歴訪する。トルコ政府が28日発表した。
トルコは2006年、LAC(ラ米・カリブ)接近外交を始め、15年には同大統領がクーバ、コロンビア、メヒコを歴訪した。
今回の歴訪では、経済・技術・投資協力協定に調印する。
トルコ大統領のペルーとエクアドールへの訪問は初めて。チレには1995年にスレイマン・デミレイ大統領(故人)が訪れている。
ラ米には、オスマントルコ時代に、その版図にあった地域からアラブ人らが数多く移住、経済、政治両面で根を張っている。