2015年2月6日金曜日

米航空5社がハバナ乗り入れを計画

 米国の航空会社は、米玖国交正常化に備えてハバナへの直行便開設を計画している。2月5日現在、アメリカン、ユナイテッド、デルタ、サウスウェスト、ジェットブルーの5社の名前が挙がっている。

 だが複雑な経済封鎖法体系があり、議会の法改正や廃止の動きと関係するため、事業認可が下りるまでには最低1年以上かかる見通し、とされている。

 米議会下院には既に「訪玖旅行自由法」案が提出されている。この新法が上下両院で成立すれば、米国人の訪玖が自由化される。米航空会社機の乗り入れは、その動きと絡んでいる。