2015年2月14日土曜日

米国がキューバ民間からの製品輸入を許可

 米政府は2月13日、クーバ民間部門の製品の輸入を認可制により許可する、と発表した。輸入可能な製品は、食糧、農産品、酒・たばこ、鉱産物、化学製品、繊維、金属、機械、電器、自動車、武器弾薬以外のもの。

 米航空会社ジェットブルーは同日、タンパ・ハバナ間に週往復4チャーター便を6月5日から運行する、と発表した。12日には、クーバの新自由主義支持団体「無政府主義資本主義者クルブ」(CAC)にビットコインによる支援が届いた。

 一方、このほど訪玖したトルコのレジェプ・エルドアン大統領は、トルコとサウディアラビアがクーバ国内にモスクを建設する許可をクーバ政府に申請した、と明らかにした。クーバには4000人のイスラム教徒がいるとされる。